珪藻土の現状
珪藻土について少し説明します。珪藻土は海底につもった植物性のプランクトンが化石化したものです。多孔質になっており、吸水性と放湿性が高く左官材として使用すると結露を防ぎ、シックハウスを防ぐようになります。
珪藻土の入った左官材は、製品によって成分が異なります。珪藻土の質の良さと珪藻土以外の成分がどれくらい入るかで吸放湿性が高いか低いかがでてきます。価格が高い製品は吸放湿性が高いものが多いです。
左官材の主要な成分や珪藻土の含有率を公にするところもありますが、珪藻土の吸放湿性は珪藻土の含まれている率と吸放湿性の高さは比例することはありません。珪藻土の質のよさやほかの成分との相乗的な効果によって決まるからです。
吸放湿性の性能を数値で表すこともメーカーによってはするところがありますが、気温や湿度の条件が違うことにより、公平な数値にはなりにくいです。ですから、製品を選ぶ際の比較をするのはしにくいのが現状のようです。